お酒が高いので造ることにした。醸すぞ~
こっちの国はお酒が高いです。
日本で手軽に買えるチリ産のテーブルワインとかが2000円くらいします。
種類もそんなにないし買いに行くのも結構面倒。
ということで、自分で作ることにしました。
私の故郷は果物の町で、農家さんで余ったリンゴでシードルを作ったりしていました。
(許可を受けた醸造所に委託する形で)
シードルなどのお酒を造るのは結構簡単という原理は理解していたのですが
まさか造ることになろうとは…。
材料はリンゴジュースとイースト菌。
グランドラッキーで仕入れました。
ジュースは1リットル32000ルピア
イーストは500Gで47000ルピア
耐糖の金サフがこの量でこの値段って安すぎませんか?
いや、でか!イーストの袋でか!!
使い切れる自信ないわ!
一回に使う量は2Gくらいなので少し小分けの袋に入れて残りは冷凍しました。
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日本のアマゾンで金サフ500G¥ 1,452でした。
1000円くらい得?したね。高いものもあれば謎に安いものもあるそれがジャカルタ。
日本でやるなら低温に適したワイン用の酵母が人気のようなのでそちらをつかうと捗るかも。普通のパン用のイーストで作ると
パン臭さがあるみたいです。
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いうても金サフも臭くないですし
コスパを求めて始めたので金サフで行こうと思います。
ボトルに入れたところ表面に泡が立ってます。
基本的に外気温はいつも30度以上なのでクーラーをずっと聞かせた部屋でも
すぐに発酵がすすんでしまいます。困ったものです…( ;∀;)
発酵が落ち着いたのでボトルに詰めて加糖してキャップを占めたところ。
一晩でパンパンに膨らんでカルピスのペットボトルの底が膨らんでしまいました。
まるで脱腸状態。
これは今日飲んじゃおうと思うので冷蔵庫に移しました。
微妙に発泡していて冷やして飲んだら美味しそうです。
イースト沢山あるのでパンも焼きました。
海外で日本と同じものを食べようと思うと高いので自作するのも手かもしれません。
例えばヨーグルトや漬物。
ヨーグルトはこっちだと高級品です。そしてあまり無糖が売ってないし美味しくないんですよね。
普通のヨーグルトは40度くらいを保たないと作れませんが
カスピ海ヨーグルトは30度くらいでも菌が働いてくれるそう。
ちょうどこちらの気温と合っています。
再来月親が来てくれるので買ってきてもらおうと思います。
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ヨーグルト菌は結構高いのですが一度菌を使ってヨーグルトを作ると、牛乳をつぎ足せば数か月造ることができます。
また、豆乳や、脱脂粉乳でつくったりとアレンジが加えられます。
今の国で無糖ヨーグルトを買うと500gで400円くらいなので結構コスパ良いと思うんですよね。
余談が長くなりましたが、美味しいお酒、美味しいごはんがつくれるように試行錯誤していこうと思います。