となりの鳥さん

日常を四コマにしてます。気軽にコメントいただけると嬉しいです!

引き続き自家醸造。

先日作ったワインが主人に好評でf:id:tonaritori:20190226145137j:plain
引き続き自家製アルコールをせっせと作っています。
バリワインより美味しく、オーストラリアワインよりは不味いです。

基本的な作り方

空きボトルにジュースとイーストを入れて、
蓋を緩めておき、上からハンカチかかにかをかぶせてほこりが入らないようにして、発酵が落ち着くのを待つ。

発酵が落ち着いた状態は、表面に出てくる泡が少なくなった状態。

この写真左半分は発酵終わり、右は絶賛発酵中f:id:tonaritori:20190226143347j:plain

発酵が落ち着いたら、砂糖を10gほど入れて今度はしっかり蓋をします。こうすることで二酸化炭素がボトルのなかにたまって、翌日~2日にはシュワシュワのシードルができます。冷蔵庫で冷やして飲みましょう。


何回か自分で試してみた結果

甘口のアップルサイダーを作る場合
ジュース一リットル+イースト小さじ半分
で、一回目の発酵1日、加糖してボトリングして1日、合計2日で完成。

辛口のアップルサイダーを作る場合
ジュース一リットル+砂糖50g+イースト小さじ半分
で、一回目の発酵一週間ほど、加糖してボトリングしてから2日で完成。

一時発酵中でも飲んでみて大丈夫なので、糖分がアルコールに変わっていくようすを観察してみてください。
飲んでみてなにか苦いな?と感じたときは酵母が上に浮いてきて苦味を感じているのだと思います。
飲む前に冷蔵庫で冷やしましょう。酵母が下に沈んでくれます。
(冷やすとイーストの活動は終わりますから、発酵が終わってから冷やしてね)

これが葡萄ジュースの場合ワイン風になります。
葡萄の場合は砂糖を多めに入れた方がワインぽくなります。最初に100gくらい加糖してください。


桃ジュースにも挑戦しましたが、ダメでした。

素材のジュースですが、リンゴかブドウならなんでもよいです。
しかし果汁100%のジュースより、安いジュースの方が安定して発酵できました。写真左側jungleなんとかがオススメ。f:id:tonaritori:20190226144246j:plain
果汁が多いと予想外の反応を見せてきてとても難しい...
なぜだろう?高かったのに残念。




注意。こちらでは自家醸造は違法ではないみたいですが日本では一%以上のアルコール醸造は違法になるそうです。また、他の人に飲ませると面倒なことになるそうなので自家用で飲みましょう。

また、余談ですが、テキストメインの記事は下記のブログに移しました。
https://jakartaexpatwife.com/
よかったら覗いてみてください。

お酒が高いので造ることにした。醸すぞ~

こっちの国はお酒が高いです。

日本で手軽に買えるチリ産のテーブルワインとかが2000円くらいします。
種類もそんなにないし買いに行くのも結構面倒。

ということで、自分で作ることにしました。
私の故郷は果物の町で、農家さんで余ったリンゴでシードルを作ったりしていました。
(許可を受けた醸造所に委託する形で)
シードルなどのお酒を造るのは結構簡単という原理は理解していたのですが
まさか造ることになろうとは…。

*1

材料はリンゴジュースとイースト菌

グランドラッキーで仕入れました。
ジュースは1リットル32000ルピア
イーストは500Gで47000ルピア
耐糖の金サフがこの量でこの値段って安すぎませんか?

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いや、でか!イーストの袋でか!!
使い切れる自信ないわ!

一回に使う量は2Gくらいなので少し小分けの袋に入れて残りは冷凍しました。

日本のアマゾンで金サフ500G¥ 1,452でした。
1000円くらい得?したね。高いものもあれば謎に安いものもあるそれがジャカルタ


日本でやるなら低温に適したワイン用の酵母が人気のようなのでそちらをつかうと捗るかも。普通のパン用のイーストで作ると
パン臭さがあるみたいです。

いうても金サフも臭くないですし
コスパを求めて始めたので金サフで行こうと思います。


ボトルに入れたところ

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作成中
表面に泡が立ってます。

基本的に外気温はいつも30度以上なのでクーラーをずっと聞かせた部屋でも
すぐに発酵がすすんでしまいます。困ったものです…( ;∀;)

発酵が落ち着いたのでボトルに詰めて加糖してキャップを占めたところ。
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一晩でパンパンに膨らんでカルピスのペットボトルの底が膨らんでしまいました。
まるで脱腸状態。


これは今日飲んじゃおうと思うので冷蔵庫に移しました。
微妙に発泡していて冷やして飲んだら美味しそうです。


イースト沢山あるのでパンも焼きました。
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海外で日本と同じものを食べようと思うと高いので自作するのも手かもしれません。
例えばヨーグルトや漬物。

ヨーグルトはこっちだと高級品です。そしてあまり無糖が売ってないし美味しくないんですよね。

普通のヨーグルトは40度くらいを保たないと作れませんが
カスピ海ヨーグルトは30度くらいでも菌が働いてくれるそう。
ちょうどこちらの気温と合っています。

再来月親が来てくれるので買ってきてもらおうと思います。

ヨーグルト菌は結構高いのですが一度菌を使ってヨーグルトを作ると、牛乳をつぎ足せば数か月造ることができます。
また、豆乳や、脱脂粉乳でつくったりとアレンジが加えられます。

今の国で無糖ヨーグルトを買うと500gで400円くらいなので結構コスパ良いと思うんですよね。

余談が長くなりましたが、美味しいお酒、美味しいごはんがつくれるように試行錯誤していこうと思います。

*1:こちらでは自家醸造は違法ではないみたいですが日本では違法になるそうです。 また、他の人に飲ませると面倒なことになるそうなので自家用です

築60年の物件の話5

大分間隔が空いてしまってすみません!
築60年の賃貸物件に住んでいたときの話の続きです。

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自分の好きなように壁紙やフローリングのいろを変えるのは楽しくて持ち家だったらもっと自由にDIY 出来るんだろうなぁと想像していると楽しかったです。


でも、昔って網戸が無かったのか!
二重サッシって最近のものだったのか!

色々勉強になりました。

クーラー無かったので窓は常に全開で、
よく言えばとても風通しの良い家でした。

めちゃくちゃ暑かった...(遠い目)

番外編:隣のマッスルさん 第15話

つかの間のたわむれ

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引っ越しの準備中で更新ができておらずすみません...!


空輸で120kg までオッケーなので沢山運べるじゃん、ヨユー!と思っていたのですがパッキングしていたらあっという間に100kgオーバー。

よく考えてみると、100kg なんてデッドリフト一回分だし120kg はスクワット2回分だしそんな沢山の荷物は運べないのだと気がつきました...

築60年の物件の話4

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フローリングを簡単にDIYしただけで、
かなり綺麗っぽくなりましたよ!
やったー!

余った床材を畳の和室部屋にも敷いたら、離乳食チャレンジ中の娘が色々こぼしても拭き取れたのでとてもよかったです。

ずれるかな?めくれるかな?と思い床用の両面テープみたいなのも買いましたけど、
ピッチリ隅にあわせてカットしたら無くても大丈夫だったですよ。

築60年の物件の話3

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家計や生活にしめる子供の優先度がわりと低いんじゃないかなーと自分では思ってます...転勤も多いし...

子供って薄暗い所が嫌いじゃないですか?
ひいばあさんのいえも暗いんですけど、
最初の頃は遊びに行くとうえーん!って泣きました。
今は慣れてきたのか騒がなくなりました。

築60年の物件の話2

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バランス釜のお風呂は大学のときに友達も使っていたので別に問題なかったのですが、浴槽にお湯をためて酵素系漂白剤いれて綺麗にしたあと水を抜いたら臭気トラップがさびついており、隙間がなくなって水が流れなくなってたんです!!

結果、冠水してしまって給湯器のサポートセンターに電話したら賃貸物件なので所有者からの問い合わせでないとダメと言われ、管理会社がお休みだったり、修理にいきますねーといわれたのに結局来なかったり、なんだかんだあって、普通に使えるようになったのは四日後でした。

銭湯に行けばよかったのですが
オムツとれていない子供を連れていくのはどうか
みたいな意見が散見されたので台所のお湯をバケツでくんで浴槽に運んでお湯をためて洗ってあげたりしました。

いやー、蛇口を捻ったらお湯が出るって、
文明って、素晴らしいなと思いました...